今年はなんか知らんが千葉方面が手薄だ。近いと見せかけて意外と遠いということに気づいてしまったから、とか、房総は冬にとっておこう、とか、いろいろ理由はあるんだけど、今年ももうあと半月を残すのみ。千葉だ、千葉へ行こう。界隈の皆さんがこぞって房総に行ってはおいしいもん食べてるのを指くわえて見てるだけじゃつまらんのだよ。わたしも食べるッ!!

つーわけで、銚子へ。ウチから銚子だと高速に乗るのも微妙なかんじなので、下道をちんたら行く。千葉街道から R296 成田街道に入りひたすら東を目指す。冬の朝の太陽は眩しくて、だけど日差しの暖かさはまったく感じられず、寒い。手が凍る。

成田あたりで青看板に銚子の文字が現れる。このくらいの時間でようやく日差しが暖かくなってきた。成田空港の近くを走っていると、頭上を掠めるようにすぐ近くを飛行機が飛んでいく。なかなかの迫力。

R0016950道の駅多古で休憩した後、まず立ち寄ったのは青っぽい方のブログ情報により刑部岬。ここから見渡せる飯岡港は、東北地方太平洋沖地震で津波の被害を受けたそうだ。そういえば千葉県旭市といえば、先の地震で地味に大きな被害を受けた場所だった。

つづいて本日の目的、銚子のおいしいもんを食べにいく。事前のリサーチにより選ばれしお店は浜めし。思惑どおり11時過ぎに到着。すでにお客さんは入っているものの混雑するでもなくちょうどいいかんじ。

R0016960で、わたくしは刺身定食、CBR の人はオススメの三色丼を注文。いや、わたしもできれば(ビジュアル的に)三色丼行きたかったけど、わたしイクラ嫌いだしウニもあまり得意じゃないし。。でもこのウニはすごくおいしかった。ウニは見た目がアレなので積極的には食べないけど、おいしいものは本当においしいとおもう。甘くてとろける。

お腹を満たしたら、免許取ったばかりの頃に来て以来の犬吠埼へ。その時は灯台を遠目に君ケ浜の公園をウロついてたんだけど、今回は灯台に上ってみた。眺めよし。灯台の階段が九十九段あることをやたらとアピールしてたけど、九十九段ってぜんぜん大した段数じゃなくね?とか話してたんだけど、今九十九って打ってて気づいたけど、九十九里とひっかけてるのかも?灯台付近には少しお土産屋などがあるけど、おもっていたよりも寂れた印象であった。

R0016984犬吠駅。ここで銚子電鉄の手焼きのぬれ煎餅が食べられると聞いてやってきた。が、昼休み(?)だかなんだかで、焼きたてにはありつけず・・・。む、無念。でもぬれ煎餅はしょうゆしみしみでおいしかった。せんべい大好き。

R0016993さて CBR の人は帰り東関東道にのるので、ならばついでにと鹿島神宮へ。ここは去年の5月に来たんだけど、なんかもっと遠い昔のことのようだ。前は境内の中をものすごい歩いた印象があったけど、わりとすぐだった。ここ鹿島神宮も地震の被害を受けていて、鳥居が崩れてなくなっていた。ニュースで見たときかなり衝撃を受けたものだ。鳥居があったところにはご神木が植えられていた。

そして帰路。あっという間に日が落ちる。行きは昇る日が眩しかったけど、帰りは沈む日が眩しい。銚子に行って帰ってくるとはそういうことなのだ。日中はだいぶ暖かくなったけど、日が沈むと一気に冷え込む。R356 を快調に飛ばしたり工事渋滞にハマったり迷ったりしつつ、R6 にでて帰宅。走りを楽しめるような道は皆無だったけど、天気はいいし、おいしいもんも食べて大いに満足の1日であった。


総走行距離:273.7km [Map]
写真:GRD3 10/86, iPhone 0/10 [Flickr]
Posted by petite-tomo | 2011-12-18 21:17 | 放浪記 | 2 Comments
松尾芭蕉が「おくのほそ道」に旅立った日とされる、今日 5月16日は「旅の日」である(わたしが個人的に定めた旅の日は 11月20日)。天気もいいので走りに行こう。昨日友人らと筑波に行ったばかりであるが、今日もまた茨城方面へ。

R0024049R14 千葉街道から R296 成田街道へ。成田駅で黒平まんじゅうをおやつに買う。なんだか知らないが無性に鰻が食べたくなったので、利根川のほとりの佐原という町で鰻をいただくことにする。わたしはもともと鰻は好物というほどでもないのだが、いただいたうな重、鰻がとてもやわらかくてたいへんおいしかった。

DSC_6638「小江戸」というと埼玉県で育った身としては川越なのだが、ここ佐原も小江戸と呼ばれるように、風情ある古い町並みを残している。伊能忠敬のゆかりの地でもあり、その旧宅もあったりする。

そんな佐原を少しばかりぶらぶら散歩した後、再びバイクに乗り県境を越えて茨城県に入る。

R0024089鹿島神宮では結婚式をやっていた。新婦の友人がドレス+ヒールで境内を歩いていて、それだけ見るとなんでこんなとこにそんなカッコで来るんだよ、というかんじであった。要石というのは一瞬おいおいなんだよこれ石ころじゃんかよおいおいと思いかけたんだが、そばにいた家族のお父さんが子供に「これはすごく大きな石の上の方のちょこっとだけ出てるんだよ」と教えていて、それを聞いてなんかものすごくドラマチックな石におもえてきて、ありがたく手を合わせておいた。掘っても掘っても掘り起こせないらしい。芭蕉の句の碑とかもあったりして、旅の日に相応しいではないか、などとおもう。写真は御手洗池。池の中に鳥居があって、そこに光が差し込んで神秘的だった。

DSC_6969北浦をまわってから霞ヶ浦へ。湖のほとりの公園のベンチで昼寝をしてしまった。すんごい気持ちいいんだもん。今日は夕日もきれいにみえそうだったので、少し待ってみたり。撮りたかった画が撮れて満足である。走りを楽しめる道はなかったけど、霞ヶ浦のほとりを行く道は爽快だった。

日が沈みきってしまうとこのへんの道はかなり暗くなりそうなので、急いで霞ヶ浦をくるりとまわって土浦へ。途中前方に浮かぶ上弦の月がとてもきれいだった。常磐道にはのらずに R6 水戸街道で帰宅。


今日は相棒であるところのホネたんの写真を相当数撮った。
そんな旅の日。

総走行距離:300km くらい [Map]
写真:GRD 2/87, D80 6/345 [Flickr]
Posted by petite-tomo | 2010-05-16 22:45 | 放浪記 | Add Comments
スキーは年明けに行くことにしたため、なんとなくぽっかり空いた週末。
とにかく走りにいきたい! ということでふらりと出かける。
山の方は路面が凍結したりしてバイクでは危険きわまりないため、冬のツーリングと言えば比較的暖かい伊豆か房総。伊豆方面も行きたかったけど、伊豆は日帰りするのはちょっとキツい。てことで房総を目指すことに。

朝、最初は 7時くらいに出ようかと思ってたんだけど、あまりの寒さに8時でよくね? となり、朝ベッドから出られずさらに遅れ8:30を過ぎた。しかしすばらしくいいお天気! シャツにセーターにフリース2枚、革ジャンの上にダウンジャケットというミシュランマンばりの着ぶくれっぷりで南を目指す。

蔵前橋通りから千葉街道に入り、東京湾沿いにくるっとまわっていく。日が高くなるにつれ寒さはやわらいできた。ひとりで走っているとどうも休憩という考えが浮かばず、黙々と走り続けてしまう。船橋辺りでいったん給油。ガソリン安すぎワロタ。95円て。夏の北海道の半額じゃんか。いつもガソリンはカードで入れてるんだけど、この日たまたま持っていなくて、しかたなく現金で入れることに。と言っても所持金1000円。いちおう念のために100円だけ残しておこうかな・・・ってかんじで9リットルほど入れたらこれでちょうど満タン。よかったよかった。

袖ヶ浦を過ぎ、木更津あたりで国道410号に入る。久留里という町があるんだけど、くるりとは関係あるのかな、などと思いつつ、久留里城というのがあるというので寄ってみようと思う。ところが、なんだか城の入り口を見落としたようで、通過(笑)。仕方ないのでそのまま走り続ける。やはり休憩は、なし。

R0027619久留里街道とされている410号をそのまま下っていく。本当はそのまま410号を行くはずだったんだけど、気付けばそのまま久留里街道という名の県道24号を南下していた。おかしいおかしいとおもいつつ走り続け、鴨川有料道路に来てしまう。うっ。有料道路は困る! だって所持金100円だもの! てことで、Uターン(笑)。お金さえあればそのまま鴨川行ってもよかったんだけどね・・・。

大幅な遠回りをしつつ、若干迷いつつ、ようやく410号の分岐に戻ってくる。その分岐はまるで市道への分岐のようであった・・・。わかんねーよこれ・・・。そして市道のようなせまーーーい道をうねうね走る。ここはどこだ・・・。

DSC_7357鴨川方面へ出ずに410号を南下したかったのは、ここがちょっとワインディングが楽しめる道だという情報があったから。なんでツーリングに出るかってアナタ、クネクネしたいからですよねー。つーわけでクネクネ。まあまあ楽しめたぞ。前に車がいるときは停止して待機(笑)。直線ではスピードを落として前の車と距離を置き、コーナーは攻める。あーたのしぃーw ま、そんな攻めないけどね。ヘッポコライダーだもの。また立ちゴケしたんですよね。しかも交差点で。あー恥ずかしい・・・。助けてくれたオジサンありがとうございました。はあ。

そんなかんじで走りつつ、410号は 128号へぶつかる。ここで館山方面へ抜ける。海だぁー! ジャカジャン。とりあえず旅人は先っちょを目指すので、洲崎灯台へ行ってみる。ここの駐車場がなんと有料。まじか。100円とっといてよかった・・・。いや、200円て書いてある。むむむ、二輪だからまけてもらおう、ホントにお金ないんだもん、交渉するぞ! フンフン! と意気込んでみたら、「バイクは100円ねー」とおっちゃん。よかった。。。

DSC_7163バイクを置いて少し歩く。高台にひっそりと佇む白い灯台は、とても地味なかんじだけど、景色がよくて、天気がいいため富士山がとてもきれいに見えた。わたしはここで昼食をいただく。館山じゃ海産物とかよりどりみどりだろうけど、ハイ、本日わたくしおにぎり持参です(笑)。貧乏ですから。いやでも大変おいしゅうございましたよ。外で食べるおにぎりは格別です。

しばしぼんやりし、洲崎を後にする。そして房総半島最南端、野島崎へ向かう。
途中、房総フラワーラインを走る。ツーリングマップルには房総ツーリングのハイライトってなってるんだけど、何せ時分は12月末。花のないフラワーラインはただの直線だった・・・。いや、なんかキレイにしてあることはわかるんだけど。バイクを止めて写真を撮る気にもならず(笑)。わたしは直線よりもコーナーに喜びを感じる。

DSC_7190つーわけでなんとなく野島崎に到着。ここで駐車料金とられたらどうしようと本気でビクビクしてたんだけど、だいじょぶだった。ふう。バイクを止めて付近を散策。岩場なんかもいいかんじ。ぶらぶら歩いていると、何やらいいかんじの場所が。漁師さんの詰め所?みたいなとこだった。漁師さん2人がいた。D80をぶら下げて歩いていたので、「新聞記者かい?」などといわれ、いやいや、ただのしがない設備屋の雑用です、と答え、まあ漁師でも撮ってくれよ、といってくださったので撮らせていただいた。町を見渡せる展望台があるよー、とか、灯台にのぼれるんだよー、とか教えてもらった。

R0027644とりあえず灯台に行ってみる。野島崎灯台は日本最古の8灯台のひとつだそうです。でここからの眺めがすごくいいらしいんだけど、200円。これで灯台にはのぼれないことが決定。ちきしょうーとふてくされてたら、ニャンコがおった! 灯台で飼われているようで、えらい人懐っこい。けど、私のことは無視! 後から来た男の子にじゃれついてた。アリャメスネコだな。

DSC_7324ニャンコ撮りを堪能したところで、浜の方へ歩いて行く。ヤシの木みたいなのが生えてて南国ちっく。岩場みたいなとこもあっていいかんじ。残していたおにぎりをほおばり、傾いてきた日が沈んでいくのをぼんやり眺めていた。

日が沈むととたんに寒くなる。
昼間はあたたかいくらいだった南房総が牙をむいた。

帰りは高速に乗るつもりで、実際のったんだけど、すさまじく寒い。
もうね、わたしゃ凍死するかとおもったよ、ホントに。
館山自動車道ははじめ片道一車線、真っ暗で何も見えず、手は凍る。
一車線で 70km/h 制限なのに後ろからは車がガンガンかっ飛ばしてくる。
寒すぎてスピードを出せない私は後続車が来ると道を譲るのに必死。
やたら神経使って疲れた。

なんか鬼のように寒いのに途中少し眠くなって、ああ私死ぬのかな、とか本気で思った。バイク乗ってて眠くなる輩はバイクに乗る資格ない、ってウチのヒゲが言っててわたしもそれに賛同してたけど、いやほんとちょっと眠くなって怖かった。怖いので「寒いよおおおおおおかあちゃあああああん」などと叫びながら走り続けた。京葉道路に入って渋滞し始め、心の底から安堵した。渋滞が嬉しいなんて!

「すきやきするから帰ってこい」とのお達しを受けたので、そのまま首都高に入り実家へ帰る。首都高恐るるに足らず。もう怖くないゾ。けっこうコーナーがあって楽しいしw 夜の首都高は、東京の空中を走っているような感覚でとても気持ちがいい。渋滞がなければいいんだけどね。

20時に無事実家到着。死ななくてよかった・・・。
帰り来ればお風呂に直行、冷えきった身体をあたためるのだった。
いやーしかし館山は遠いわ・・・。よく考えると湯沢くらいあるじゃん。
しかし走りまくって満足。写真はほとんど野島崎でしか撮らなかったw
DSC_7271.jpg
総走行距離:380km [Map]
写真:Chiba Trip Dec2008 - a set on Flickr

来年もバイクに乗ってアチコチ行こう。
冬はどうしてもスキーにいきがちだけど、春になったらまたいっぱい走りたい。
Posted by petite-tomo | 2008-12-29 13:05 | 放浪記 | 4 Comments
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