先日いったパラグライダーの場所に至る道がすごく楽しげな道で(車だったので酔いかけたけど)、近いうちにバイクでまた来ようと心に決めていた。埼玉なので、実家から出発すれば近い。天気予報がイマイチパッとしなかったのだが、昨日になって晴れ予報に転じてくれたので、決行。

DSC_8035考えていたルート上に、友人との話題にのぼった巾着田というところがあった。ちょうど曼珠沙華が満開だということで、寄ってみることにする。この時期周辺道路は大混雑するらしいので、毎度ながらの早朝出発。6時半前くらいに着いたのだが、すでに車の出入りがはじまっていた。広大なコスモス畑もあって、こちらもすごい。

DSC_8117バイクを置いて曼珠沙華の群生地へ。・・・こりゃスゴい。なんかもうそこらじゅう一面赤・赤・赤で、目がおかしくなりそう。しばし撮って遊んだ。朝のうちは曇っていたので、あまりいい光をとらえることができなかった。ありがちな写真を量産して終わった。

R0026779さて、走るか。舗装はグダグダ、苔が生えていたり砂が浮いていたり水たまりがあったり嫌がらせとしか思えない段差があったりする謎の林道と、軽快に走れる県道の組み合わせ。今日も大いに迷った。iPhone 電波入らないし地図広げて唸ってたら、チャリダーが道教えてくれた。ありがとう。林道は通わないと道わかんないもん。走りにくいけど雰囲気はとても好き。

R254 に出て、渋滞にはまることもなく、昼には帰宅(実家)。お昼ごはんたらふく食べて、昼寝。実家にいると太る。困る。

総走行距離:220km くらい [Map]
写真:GRD 1/24, D80 7/172 [Flickr]
Posted by petite-tomo | 2010-10-02 22:01 | 放浪記 | 2 Comments
残暑というにはあまりにも厳しすぎる暑さが続くものの、朝5時前だとまだ暗い。すこし日が短くなっている。たしかに秋は近づいているはず。はやく涼しくなるといい。夜明けの寸前といったところで走り出す。

第一京浜から東海道に合流し新湘南バイパスへ向かう途中、しばらく並走するかたちになったオジサンに信号待ちで話しかけられた。大型もってないの?取りなよ、と。いやー、免許は持ってるんだが、いろいろ足りなくてね、身長とか、お金とか、場所とか、技術とか。彼は茅ヶ崎海岸 IC でおりるとき、軽く手を挙げて去って行った。ライダーのやるアレがちょっと好き。憧れる(自分はうまくできない)。

R0026494西湘バイパスを抜け、伊豆方面へ向かおうかとおもっていたのだが、なんとなくやめて湯河原から椿ライン経由で芦ノ湖へ抜けることにした。大観山から富士山を望む。雪はまだない。

芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインと走る。まだ朝みたいな時間なので車もバイクもあまりいない。気持ちよく走って御殿場を抜け、R138 で山中湖方面へ。ここは渋滞していた。山中湖あたりは木陰もあってかとても涼しかった。山中湖から R413 で、道志みち。

道の駅どうしは、いつもバイクがいっぱいとまっていて、なんか気が引けていつもスルーしていたのだが、先日友人と行ったのでもうだいじょうぶかなというかんじで本日も寄ってみた。お目当ては、午前中には売り切れてしまうというポトフ。9時過ぎくらいに着いたのかな、おっしゃーこれは間に合っただろー、とおもったら、まだできていないとな。10時ちょっと前くらいにならないと、と言われ、せっかく来たので待つことにする。お土産屋などをうろついて、とうもろこしを1本買った。

DSC_7955そしてようやくポトフ。具がゴロゴロのホクホク、スープもんまい。シアワセー。お値段も貧乏人にやさしい 420円、これはぜひリピートしたい。てかむしろ自分でも作ろ。

R0026505さて満足したので帰る。まだ10時半前とかだけど。道志みちからすこしはずれて遠回りしながら県道を行く。本当は先日連れて行ってもらった友人の縄張りロードを行くつもりだったんだが、なんか道を間違えた模様。まあ間違えるだろうな、とはおもっていたが。縄張りに侵入するなということだな。うむ。

想定の範囲内で道を間違えつつも、なかなか楽しい道だったのでよしとし、相模湖へ出て甲州街道で帰路。この甲州街道は本当にヒドかった。何がって、暑さが。八王子あたりで、ああ、わたし死ぬ、と直感したので、ファミマへ避難。求むるものは、シャビィである。

シャビィ(正確にはサクレも含まれるのだが、同じようなもんなのでシャビイと言うことにする)といえば、ちんまり隊を酷暑による脱水症状の危機から何度となく救ってきた命のアイス。メーカーはかの赤城乳業。さすがである(でも赤城乳業のサイトにシャビィがない。どういうことなの)。シャビイ!シャビイが食べたい! で、シャビイ(正確にはサクレ)。こりゃホントに命のアイス(ってか氷菓)だわ。素晴らしい。シャビイ最高。

で、15時前に帰宅。バイクをちょっと掃除して、向かいの家のおばあさんと立ち話して、本日2つめのシャビィ(正確にはサクレ)。シャビイ最高であった。


あ、そういえば、 flickr の最新 6枚がヘボいので今日はがんばって写真撮るぞー! とか気合い入れて D80 まで積んでったのに、D80 の出番はポトフだけだったという・・・。なんかもう写真ダメすぎてウケる。

総走行距離:334.5km [Map]
写真:GRD 5/15, D80 1/9 [Flickr]
シャビィ(含むサクレ):2
Posted by petite-tomo | 2010-09-04 18:59 | 放浪記 | 3 Comments
梅雨入り前の最後のあがきとでも言わんばかりに、真夏のような太陽の日差しが容赦なく肌に突き刺さる。今回の我々ちんまり隊の遠足は、過去に類を見ないほどに過酷なものとなった。

DSC_7490東武日光線板倉東洋大前駅からレンタサイクルを借りて、渡良瀬遊水地を自転車でめぐる。はじめのうちは緑の中を軽快に走り、広大な敷地も自転車ならば余裕で巡れるのではないかという気がした。

DSC_7564しかし、真夏のような暑さにくわえ木陰などがほとんどなく、想像以上に体力を奪われる。朝浅草駅で買ったペットボトルの中身はあっという間に減っていく。

R0024867やっとの思いで木陰を見つけ、ただの道端であるそこにレジャーシートを広げ、早起きして作ったおにぎりを頬張る。せっかく竹の皮に包んでみたものの、なんだか画的にハマらず写真も上手く撮れなかった。だけど外で食べるおにぎりはひときわおいしく感じる。木陰は涼しく風も気持ちいい。桑の実を採る人々が時折通る。

昼食をすませ、このままでは干涸びてしまうと判断し、ぐるっと回って県道に出て道の駅を目指すことにする。そこでならきっと休めるはずだ。残り少なくなったペットボトルのお茶はあまりにも心許ない。しかし自販機もまったくみあたらず、命の水を少しずつ大切に飲みながら道の駅を目指すのであった。県道に出ると交通量が多く、車が我々を抜いて行くのがとても怖い。道の駅までの道のりは、本当に過酷なものだった。最後の坂を上りきった時、二人はもうとうに限界を超えていた。

道の駅きたかわべ。渡良瀬遊水地は栃木県・群馬県・埼玉県・茨木県の県境に位置し、今日も何度もこれらを行き来したものだが、ここは埼玉県になる。ここのフードコーナーのようなところに冷水機が置いてあり、それを発見するなり何杯もがぶがぶ飲んだ。身体の底から水分を欲していた。全身に染み渡るかのような、こんなにおいしい水がかつてあっただろうか。そしてシャビイを買う。これもまた、水分補給なのである。このシャビイもまた、大いに染み渡った。ありがとう、と、シャビイに感謝するほどに。

R0024921結局そのまま道の駅でぐだぐだ過ごし(ふたつめのアイスまで食べ)、レンタサイクルを返却する時間になってしまったのでそこで返却。その後は徒歩での移動になる。日が傾き始め、だんだん涼しくなっていったので、少しずつ体力が回復してきた。夕日を拝み、そして日没。「またきてね」の看板に苦笑いしつつ、渡良瀬遊水地を後にするのであった。

とにかくあまりにも広大すぎ、また晴れを狙って来たとはいえその日差しが厳しすぎた本日。かなり過酷ではあったものの、これもまた思い出深い遠足の1日となったのであった。夏はもうちょっとごめんというかんじではあるが、冬や早朝なんかにはまた来てみたいなとおもった。
Posted by petite-tomo | 2010-06-12 23:49 | 放浪記 | Add Comments
松尾芭蕉が「おくのほそ道」に旅立った日とされる、今日 5月16日は「旅の日」である(わたしが個人的に定めた旅の日は 11月20日)。天気もいいので走りに行こう。昨日友人らと筑波に行ったばかりであるが、今日もまた茨城方面へ。

R0024049R14 千葉街道から R296 成田街道へ。成田駅で黒平まんじゅうをおやつに買う。なんだか知らないが無性に鰻が食べたくなったので、利根川のほとりの佐原という町で鰻をいただくことにする。わたしはもともと鰻は好物というほどでもないのだが、いただいたうな重、鰻がとてもやわらかくてたいへんおいしかった。

DSC_6638「小江戸」というと埼玉県で育った身としては川越なのだが、ここ佐原も小江戸と呼ばれるように、風情ある古い町並みを残している。伊能忠敬のゆかりの地でもあり、その旧宅もあったりする。

そんな佐原を少しばかりぶらぶら散歩した後、再びバイクに乗り県境を越えて茨城県に入る。

R0024089鹿島神宮では結婚式をやっていた。新婦の友人がドレス+ヒールで境内を歩いていて、それだけ見るとなんでこんなとこにそんなカッコで来るんだよ、というかんじであった。要石というのは一瞬おいおいなんだよこれ石ころじゃんかよおいおいと思いかけたんだが、そばにいた家族のお父さんが子供に「これはすごく大きな石の上の方のちょこっとだけ出てるんだよ」と教えていて、それを聞いてなんかものすごくドラマチックな石におもえてきて、ありがたく手を合わせておいた。掘っても掘っても掘り起こせないらしい。芭蕉の句の碑とかもあったりして、旅の日に相応しいではないか、などとおもう。写真は御手洗池。池の中に鳥居があって、そこに光が差し込んで神秘的だった。

DSC_6969北浦をまわってから霞ヶ浦へ。湖のほとりの公園のベンチで昼寝をしてしまった。すんごい気持ちいいんだもん。今日は夕日もきれいにみえそうだったので、少し待ってみたり。撮りたかった画が撮れて満足である。走りを楽しめる道はなかったけど、霞ヶ浦のほとりを行く道は爽快だった。

日が沈みきってしまうとこのへんの道はかなり暗くなりそうなので、急いで霞ヶ浦をくるりとまわって土浦へ。途中前方に浮かぶ上弦の月がとてもきれいだった。常磐道にはのらずに R6 水戸街道で帰宅。


今日は相棒であるところのホネたんの写真を相当数撮った。
そんな旅の日。

総走行距離:300km くらい [Map]
写真:GRD 2/87, D80 6/345 [Flickr]
Posted by petite-tomo | 2010-05-16 22:45 | 放浪記 | Add Comments

5/5(水)徳島 - 東京 [Map]

いつになくのんびりと起きる朝。今日はもうフェリー乗り場に行くだけだ。

DSC_6590ホテルを出てコンビニに寄り、お昼に食べるおにぎりなどを買い込み、津田港へ。出航時間よりかなり早めだが、すでにバイクがたくさん並んでいる。なかなか壮観である。こうやって大型のバイクの中にいると、ホーネットはずいぶん小さく見える。手続きを済ませたあとは暇なので、写真撮ったりして遊ぶ。

乗船し、今回経費節減のため2等にしたので大部屋。いちおう女性部屋みたいになっていて、わたしのようなソロのライダーやら女子大生三人組やら、家族連れやら、いろいろだったけど、バイク乗りが多いなーという印象。そして出航すれば、船酔い。いやー・・・北海道のときはこんなに揺れなかったから油断していた。文庫本を持ってきていたのだが、数ページ読んで気持ち悪くてとても読めなかった。本を読めないとなると、ただただ暇。船酔いで写真を撮りに行く元気もない。あとはもう、ひたすら寝るのみであった。

R0023571夜になって多少回復し、外気に触れた方がいいだろうと甲板に出てみる。すると、空には満天の星が。もう、ほんとうに降ってくるんじゃないかという星。素晴らしくきれいだった。いつか家族で行った、開田高原の星空に匹敵する空だった。甲板のベンチに仰向けに寝転んで、流れゆく星空を眺めた。ヨットで世界を渡る人の本で、宇宙の中にいるみたいだ、っていうのを思い出した。そしてわたしは、歌った。ひとりで、真っ暗な中で、星の下で、熱唱した。誰もいないゲレンデで熱唱するみたいに。なんという開放感。船酔いも忘れた。

星がきれいで元気になったのでごはんが食べられるかなとおもって食べてみたんだが、やはりまた気持ち悪くなってしまい、半分残してしまう。リバースしないうちにさっさと寝てしまおう・・・。風呂にも入らずとっとと寝ることに。今回は完全に船酔いにヤラれた。

5/6(木)東京港

朝 4:30 起床。朝の時点で船酔いだったらどうしようかとおもっていたが、なんとか大丈夫なかんじ。下船の準備を終えて、甲板に出る。

R0023579昇る朝日の中、東京港臨海大橋(仮称)が見えた。あの橋もまたこんな形で海の上から見ることになるとはなぁ。ところで東京港臨海大橋(仮称)はいつまで(仮称)なんだろうなぁ。

定刻の 5:30 すこし前に東京港到着。下船まですこし時間があるので駐車場に降りてしばし待つ。そして下船。もうすっかり明るい。適当に走っていたら想定していた道とは違う道を行ってしまい、なぜかレインボーブリッジを渡り、すこし遠回りして6時過ぎに帰宅。朝の都内はすごく空いていた。ネコのお出迎えを受け、無事に生きて帰ったという、あのツーリング後の安堵とも達成感ともいえるなんともいえない感覚を味わう。風呂に入っていなかったので、シャワーを浴びて、洗濯を回して、出勤。こうしてまた日常に戻って行くのであった。


* * *

というわけで、今回も無事に遠出終了。事故もなく違反もなく転倒もなく、終始いい天気に恵まれ本当によかった。こんなに毎日毎日晴れまくったのは初めてだなあ。春を通り越して初夏の日差しになっていたけど、すごく気持ちよく走れた。あとはそうだな、一眼レフを構えるのが億劫になってたな(笑)。でもやっぱ「あー持ってきててよかった!」っていう場面があるから、なかなか GR オンリーでツーリングに出る勇気を持てないのだけど。そしてなにより、iPhone 欲しい、これにつきる。次の遠出はきっと、iPhone と一緒に出られるだろう。今からすごく楽しみだ。
DSC_6549
総走行距離:1474.3km [Map]
写真:GRD 44/1038, D80 28/623 [Flickr]

福井ツーリング #000 予告編
福井ツーリング #001 東京 - 湯沢 - 福井
福井ツーリング #002 福井 - 敦賀 - 小浜 - 天橋立 - 豊岡
福井ツーリング #003 豊岡 - 餘部 - 投入堂 - 鳥取
福井ツーリング #004 鳥取 - 津山 - 岡山 - 徳島
Posted by petite-tomo | 2010-05-15 10:14 | 放浪記 | 1 Comment
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